宮城を拠点にクレジットカードの発行・運営、キャッシングサービスなどの金融事業を展開。地域密着型クレジットカードでは、さまざまな企業・団体との提携カードを発行しており、「ベガルタ仙台カード」は3900名の会員を誇る（2024年8月末現在）。利用額の一部がチーム強化費として還元されるなど、お得に楽しくベガルタ仙台を応援できるカードとして、全国からの注目も高い。
（菅原社長）今シーズンで20年目ということになりますね。当社の経営方針には「地域社会」という言葉があります。地域社会を支える企業として、さまざまな社会活動への参加や、文化環境保全活動を支援させていただいており、なかでもスポーツ振興には特に力を入れています。ベガルタ仙台のスポンサーになったのは2005年の、当時J2から再びJ1のステージを目指している時でした。チームの強い想いに共感し、また常にクラブを支えているサポーターの皆さんに大きな感動をいただいたことがきっかけですね。
（菅原社長）そうですね。社会貢献の一環としてご利用額の一部が支援に役立てられるもので、ベガルタ仙台はもちろんですが、サッカー、バスケットボール、バレーボールなどいろいろなカードがあり、地元のスポーツ全般を応援しております。「SENDAI光のページェント」や「定禅寺ジャズフェス」などのイベント、また福島の復興を支援するカードもあります。
（菅原社長）一番の大きな特徴は、「ベガルタ仙台カード」をご利用いただきますと、そのご利用額の一部がベガルタ仙台のチーム強化費として還元されることです。2023年は180万7777円で、カード募集が始まった2012年から11年間の累計で1236万5686円になりました。2024年8月末現在で3900名という多くのサポーターの皆さんにご利用いただいており、スポーツ団体との提携カードとしては全国でも注目されるほどなんですよ。
（菅原社長）嬉しいと思いますね。支援金の贈呈式には選ばれたカード会員様や、今年は真瀬選手にもピッチに来ていただいて、みんなで一緒に写真を撮りましたね。ご家族の皆さんも笑顔で非常に喜んでいらっしゃって、とてもよい記念になったのではないでしょうか。
（菅原社長）年間チケットが購入金額よりさらに5％オフになる特典もご好評いただいていますね。例えばご家族だと全員分の年間チケットとなると結構な金額になりますが、5％オフは大きいですよね。この特典は私たちとしても大切にしていますし、サポーターの皆さんにもきっと喜んでいただいていると自信を持っています。2023年4月からは非接触決済対応のカードに変更し、利便性が向上しました。今シーズンからユアスタもオールキャッシュレスになったので、暗証番号を入れなくてもタッチ決済できて使い勝手が抜群です。繰り返しになりますが、ベガルタ仙台の支援にもつながるので、ぜひ会員になってスタジアムで使っていただきたいですね。
（菅原社長）公式SNSは、20年以上熱狂的なサポーターという営業部の猪股君が更新していて、フォロワーも1000名を超えました。SNSを通じてスポンサー企業同士のつながりもできて、お互いのサービスを紹介したり、いろんな取り組みができてありがたいですね。
（ベガルタ仙台広報スタッフ）猪股さんはこの前の山形戦、かなり前の方で観戦していましたよね？熱量が本当にすごいですよね。
（猪股さん）はい(笑)アウェイも行きますし、ビジター側の入場待機列に並んでいるあの時間が大好きです。30周年記念ユニフォームも無事購入できました！ SNSは公式として一人で発信していて、部署異動してもずっと担当させていただいていますね。
●「ベガルタ仙台カード」公式Ｘはこちら
https://x.com/vegaltacard
（猪股さん）郷家選手…！去年アカデミーへの応援フラッグのイベントをやるときに、郷家選手がサポーターに向けて動画で発信してくれまして。郷家選手は元々アカデミー出身の選手ですし、地元に戻ってきてくれた選手なのですごく応援しています。
（菅原社長）私は梁勇基さんですね。もうとても有名ですけど、誠実に頑張って、絶対にあきらめないところが大好きです。
（菅原社長）スタジアムのブースで子どもたちへの応援メッセージを募集しまして、選手やサポーター、クラブスタッフの方々など本当に多くの方から書いていただきました。アカデミーから一人でも多くプロになってベガルタ仙台のトップチームで活躍してほしいという想いもありますし、いちサポーターとしてアカデミーの皆さんに伝えたいことがたくさんあります。当社もALL VEGALTAの一員としてクラブに貢献したい気持ちでおります。
（菅原社長）現在、大宮アルディージャVENTUSで活躍されている井上綾香選手ですね。ベガルタ仙台レディースに入団したのが2013年ですが、移籍するまでの8年間、当社の社員として頑張ってくれていました。当時はホームゲームがあると社員一同でスタジアムに応援に行きましたね。移籍したあとも、リーグ初のハットトリックを達成したと聞いて、みんなで喜びました。違う舞台で活躍している人をみんなで応援できるというのはとても新鮮でしたし、いい思い出がたくさんできました。
（菅原社長）今のこの支援のスキーム（枠組み）をしっかりと成長させていくことが大事なので、一人でも多くのサポーターの皆さんに「ベガルタ仙台カード」をご利用いただいて、チームへの支援金を毎年増やしていきたい、というのが一番の強い想いです。カード会員も増えて、サポーターも増えて、そしてベガルタ仙台もいい成績を残せるという循環が作れると最高ですね。サポーターの皆さんにお得感や利便性を感じていただけるような企画も今後やっていきたいと思っています。
（菅原社長）クラブ設立30周年、誠におめでとうございます。まずはサポーターみんなの願いであるJ1昇格を必ずつかみ取っていただきたいと思います。また12月14日に予定されている梁勇基さんの引退試合に、当社はユニフォームのスポンサーとしてサポートさせていただきます。ベガルタ仙台に関わるすべての皆さんが笑顔で2024年シーズンのクライマックスを迎えられるように大いに期待しております。頑張ってください。
株式会社日専連ライフサービス
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